8月11日(土)~12日(日)は新潟県の十日町~松代辺りを親族で旅行しておりました。
松代の喫茶店「イエローハウス」
なんと、私のお祖母ちゃんの生家だった所です。
空き家になった家をドイツ人がリノベーションして、現在は日本人の方が喫茶店として運営していらっしゃいます。
(右下は暑さでへばっている息子)
昔ながらの階段
吹き抜け等は後に作られたと思いますが、梁は自然木そのままで何とも美しい。
そしてこの工法で、新潟の大地震等も問題なくクリアしている事を考えると当時の建築技術の凄さがわかりますね。
私の母親も小さいころに祖母につれられて(山道徒歩40分だとか)この家に泊まりに来ていた事があるそうで、感慨深そうにいろいろ見ていました。
星峠の棚田
初めて行きましたが素晴らしい景色でした。夜の星も見てみたかったですね。
積水ハウスの1年点検
あと1か月で入居してから1年となります。建築中は今や遅しと思っていましたが、入居すると時が流れるのが早いものです(^_^;)
皆様のブログの通り、カスタマー氏の対応はとても親切で、どれも対応をしっかりしてくれそうです。嬉しい限りです。指摘させてもらったのはざっくり・・・
①壁紙
段差が出ている部分が数か所あり。該当箇所は1面やり直しとなるそう。
2Fは無いと思っていましたが、カスタマー氏が発見してくれて、そちらも補修してくれるとのことです。
②ドアモール
写真では分かりにくいですね(^_^;) 戸が当たる部分のモールですが、よく見ると波打っています。留め具の追加で直るとのことです。これが二か所。
③スイッチ
脱衣所兼洗濯室のスイッチの隙間からエアーが流入してきています。稼働スイッチ部の手前側が黒っぽく汚れています。スイッチ部の気密を保持するパーツが抜けているのでは?
と思って指摘したのですが、室内壁のスイッチには気密を保持するパーツを付けないのが標準との事です(外壁近くのスイッチは気密式)。次回補修時に気密パーツを追加してくれるとの事でした。
・・・このスイッチ周辺部分が一番陰圧になる(キッチン換気扇の24時間換気と風呂場の24時間換気の中間地点)ので、窓のガラリを閉めちゃうと(冬季は確かに閉めました)、スイッチか配電盤の隙間からエアーが入ってくる事になってしまうそうです。
この部屋は冬季もガラリを閉めないようにします(^_^;)
④リビング床
色合いと強度で選んだ「ニューマテリアルフロアⅡ SCE-6041 ITW」ですが、床暖房を使用するとかなり縮み、隙間が目立ちます(3か所)。夏になりほとんどは元の姿に戻ったのですが、この一か所だけは夏でも隙間から下地が「こんにちは」をしています。
床材メーカーが来てチェックする可能性があるとのこと。
という感じです。以前指摘して修正してもらったLIXILキッチンのグースネック水栓ですが、
また落ちてくるため、こちらもLIXILに連絡してもらうことになりました。
どうせならば新色のマッドブラックに交換してくれないかしら(笑)
外回りは廃水ラインの確認(蓋を開けて合流部を確認)と基礎のヒビを確認しました。
廃水ラインは「トイレですが小で流している人がいますね? 今は節水タイプなので大で流すようにしてください。小ですと流れ切らず、詰まる原因になる可能性がります」と指摘がありました。確認すると娘が律儀に小で流しておりました(^_^;) →大で流すように指導。
基礎のヒビは全く見当たりませんでした。裏に電車が通っているのに凄いものです。
カスタマーさんもビックリしておりました(通常、髪の毛の細さほどのクラックが入っている事が多いそうです)。
近所が建設ラッシュでいろいろ見ていますが、基礎の作りは積水ハウスが一番ですね。
価格は高いかもしれませんが、安定感、安心感があります(^_^)/
また補修状況等がわかりましたら報告します。